2010年11月アーカイブ

こちらフランスでは今朝から

冬時間(ウィンタータイム)になりました。

今日は1時間、朝寝坊ができるありがたい日でした。



夏時間(サマータイム)に対して冬時間と言っていますが

要するに、グリニッジ標準時に対する

フランス標準時のことです。







多くの日本人にとっては夏時間(サマータイム)は馴染みのない習慣です。



緯度の高い、ヨーロッパの国々にとっては、日本と比べて

夏の日照時間は長く

冬の日照時間は短いため

夏時間は夏の日照時間を有効に使える習慣です。



フランスの夏時間は

古くは、1917年に法律として制定されましたが

1945年、当時の仮政権によって放棄されました。



しかし、オイルショックの影響を受けて

1973年に正式に取り入れられました。







日本でも、何度かサマータイムについて議論されたようですが

日本の夏と冬の日照時間の差を考えると

わざわざサマータイムにする必要はないのではないかと思います。



サマータイムには日照時間を有効に使うと言う利点があるものの

それに伴う弱点もあるからです。



庶民にとって、一番の弱点は

サマータイムの初日は

1時間早く起きなければならないことです。



時間の変更は日曜日に行われますが

疲れきっている時に睡眠を1時間奪われる事は

かなり辛かったりします。



今年はあまり無理なく時間の変更を乗り越えられました。

学生の頃には夏時間の変更を忘れていて

授業に遅れた事があります。(1時間も)



今はいろいろ便利になって

パソコンは時間変更を自動にしてくれるので

時間変更を忘れる事もなくなりました。







今後はますます日没が早くなります。

日照時間の短い季節は

午後4個半ごろ暗くなり始めます。



フランスに来て13年経ちますが

未だにフランスの冬は好きになれません。

日本の方々、地域によって差はありますが

日本の冬は思っている以上にすばらしいのですよ。

このアーカイブについて

このページには、2010年11月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年5月です。

次のアーカイブは2011年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.27-ja